アンダーピニング工事・鋼管圧入工法 service
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鋼管圧入工法は地盤の圧密沈下により不同沈下を起こした建物の 水平修正復旧を目的とした工事です。この工法は、建物荷重を反力に 鋼管杭をジャッキにて圧入し、杭を支持層まで確実に打ち込むことで 支持力を得て、今度は支持層の反力を利用して建物をジャッキアップ にて傾斜修正する工法です。
基礎下に作業用スペース(H1.5m×W1.0m×L1.0m)の穴を掘削する
基礎下の砕石等をはつり、鋼管杭(0.75m)を立て込み、建物荷重の反力を利用して油圧ジャッキにより圧入させる。
裏当て金具を設置し、2本目の杭をはめ込み溶接で接合する。
油圧ジャッキを用いて、建物が水平になるまでジャッキアップを行う。
油圧ジャッキが入っていたスペースに鋼管杭を入れ、上下を溶接で接合する。
掘削した土を埋め戻す。
建物周りの地盤高さ等に注意して整地を行う。