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2024.10.18 環境

埋設物調査で見つかったコンクリートガラ

静岡県某所で地中埋設物が見つかった事例を紹介します。
対象地では１０区画程度の宅地分譲の予定があり、造成前に「スクリューウェイト貫入試験」から得られた結果より埋設物の混入状況を判定をしました。
その結果、コンクリート等の反応（フェノールフタレイン反応）が確認されたため、後日 バックホウで目視確認のため試掘をしたところ、
大量のコンクリートガラが見つかりました。

確認されたコンクリートガラの一部

造成工事中にこのような埋設物が見つかると、【工事の遅延や想定外の処分費用】が発生してしまいます。
過去に盛土や解体がされた土地での取引を予定している方は、事前に調査をして安全に計画を進めて頂きたいと思います。

弊社は無料で事前相談を承っていますので、お気軽にご連絡ください。