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- 支持層確認に適したラムサウンディング試験
地質地盤調査
静岡県内の企業様のご依頼により本社新社屋建設に伴う地盤調査を実施致しました。
調査方法は予定配置中央にて「ボーリング調査(標準陥入試験)」を1測点と
補足調査で「ラムサウンディング試験」を6測点設けた複合調査です。
ボーリング調査は皆様 ご存じの方も多いと思いますが、「ラムサウンディング試験」は
聞きなれない調査かもしれません。
「ラムサウンディング試験」とは動的貫入試験で、連続的な打撃貫入により地盤の強さを
測る試験です。 優れた特徴として、硬い層も貫入できる為 杭の支持層を確認する補足調査として
非常に有効な試験となります。また、ボーリング調査に比べ安価です。
建物配置内の主要な個所や、各独立基礎直下への調査を実施することにより
適正な杭長を設定することが出来き、過剰な杭長を設計することも少なくなります。
結果、杭工事の安全性とともに経済性も向上します。
詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお問合せ下さい。