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意外と身近に潜んでいる有害物質

朝一番の水道水は飲まないように。
そんな話を聞いたことはあるでしょうか?

その理由は、昔の水道管では一部に「鉛」が使われていたという背景があります。水道管に長時間水が滞留していると、少しずつ鉛が水に溶け出してしまうおそれがあるため、自治体によっては注意喚起もしています。鉛は、特に小さいお子様の神経発達の障害にもなりますので注意が必要です。

ほかにも土壌汚染対策法に指定されている有害物質は意外と身近なところで使われています。

たとえば六価クロムは、防錆材やメッキなどに使われており、非常に細かい蒸気を吸い込むと炎症などを起こすことがあります。それなら大丈夫と思ったお父さん、注意してください。古い金属製の廃材を買ってDIYをしていたら、お子さんが炎症を起こしてしまったなんてこともあるかもしれません。

また、発がん性物質であるベンゼンも意外と身近な所で使われています。たとえば煙草。喫煙者の方には耳の痛い話かと思います。マニキュアを塗っていて、「あっ、いい匂い」と思ったらベンゼンのようなVOC(揮発性有機化合物)が含まれていたなんてこともあるかもしれません。

このように私たちの周りには、身近なところにも有害物質が含まれていることがあります。これが個人の使用ではなく、事業所であれば使用量も大きく変わって来ます。当然、土壌が汚染される可能性も高くなります。
土壌汚染の調査なんかにお金をかけるのはもったいない。気づかれなければ平気でしょ?
本当にそうでしょうか?
土壌汚染に対する訴訟は過去にいくつもされており、それだけ重要な問題でもあります。

このまま土地を売買しても大丈夫?
少しでもそう感じたら弊社までご相談ください。

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